腎臓病用療法食はなぜたんぱく質制限をしているか
#腎臓病 用 #療法食 はなぜ #タンパク質制限 をしているかについてご説明します。
Dog and Cat Homemadeは、ご家族の方もワンちゃんネコちゃんがかかっている病気やその時の栄養学に関する知識を持っておくべきだと考えています。
今おうちの子に与えているご飯の #レシピ が、なぜそのような設計になっているか、
理解して頂くことのメリットがたくさんあるからです。
例えば、腎臓病の時にタンパク質を制限していますが、
タンパク質の制限をする理由は主に2つあります。
1つめ
#蛋白尿 は悪化因子で、蛋白尿が出ている子(UPC:尿蛋白クレアチニン比が高い)ほど寿命が短くなるというデータがあるからです。
2つめ
また腎臓の機能が落ちてくると、老廃物が体に蓄積することによる症状が出ます。
主な老廃物の元となる蛋白質を制限するのは、腎不全の際に生じる症状を最小限に抑える目的もあります。
腎不全の際の食餌療法は、進行を少しでも遅らせるアプローチと症状の発現を最小限に抑えるアプローチに分けられます。
タンパク質は、この両方のアプローチを期待して制限します。
制限の程度は、病状の進行度合いにより調整する必要があります。
Dog and Cat Homemadeのレシピの価値は、このような疾患時栄養学の知識に関する資料・そのレシピの栄養成分表だと考えています。
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